きっと1番近くて遠い2人の話。
こんばんは!
Nattyです♡
前回の聡ちゃん復帰blogたくさんの方に見て頂いてとても嬉しかったです!
ありがとうございます😊
さて、今回はふまけんこと我らがSexyZoneの中島健人くんと菊池風磨くんのことを書こうかなと思います。
タイトルは私がふまけんに対してずーーっと持っている感覚です。あくまで私の感覚なので悪しからず。そして私は健人くんが好きなので健人くん寄りな話になってしまう所も加味して読んで頂けると幸いです。
シンメトリー
まずこのblogを書くにあたってシンメトリーの意味を改めて調べてみた。
対称。左右のつり合いが取れていること。
いつからかジャニーズで言われるようになった(多分KAT-TUNとか?仁亀くらいかな??みんなシンメって使い出したの)シンメの2人。
入所が1週間違い、年齢も1歳差、右利きの健人くんと左利きの風磨くん、一人っ子の健人くんと3人兄妹の長男な風磨くん、生まれ育った場所も違う、挙げればキリがないほど正反対な2人。
でもジャニーズに入ってアイドルになりたい!という気持ちだけが同じ2人。
2人のことを知れば知るほどジャニーズに入ってなかったら絶対に交わることはなかったんだろうなぁと思う。
そんな2人が出会ってすぐに同じグループになって一度は出来ていたグループが無くなってしまっても、また同じグループで活動していくんだもんなぁ。だからアイドルは面白い。
余談ですが、NMB48の山本彩ちゃん(以下さや姉)と渡辺美優紀ちゃん(以下みるきー)の関係性がふまけんととても良く似ていて、これまた全くの正反対である2人。見た目も何もかもが正反対の2人。
みるきーの卒業発表の時に、シンメのさや姉に伝えた言葉が
「最後まで友達のような関係にはなれなかったけど、今までの人生で1番運命の人だと感じました。誰よりも素直になれなかったけど、私が1番誰よりもすごい人だって分かってるし、本当に尊敬しています。」
と言っていて、いやもうこれふまけんの話かな???って思ったし、
さや姉も「子供みたいやけど、みるきーと2人で並んだ時は最強やと思った」と言っていて、これもふまけんか????ってなった。(NMB48一期生がめっちゃ好きなんです。急にすみません笑)
交わらない2人の想い。
SexyZoneは割と初期から観てる方だと思うんですが、確かデビューして2年目だったかな?
ポポロでメンバー総当たり対談があって、ふまけんの対談で語られた2人の関係。
ファンは何となく空気感で分かっていた2人の関係のこと。
簡単に言うと風磨くんが思ってることを健人くんにぶつけて、その時に思いっきり喧嘩をしてフラットにしたかった風磨くんと、喧嘩をしたくない健人くんで気持ちがすれ違ってしまった2人だけど、ある日他の人が健人くんの事を悪く言ってるのを聞いた風磨くんが「なんであいつが馬鹿にされなきゃいけないんだ。」「あいつを馬鹿にしていいのは俺だけなんだ」って思ったんだ。
という風磨くんの言葉を聞いて健人くんが涙するっていう事があった。
健人くんも、「意見がぶつかった時風磨のこと嫌いになれなかった。」と言っていて、何年か前の君と暮らせたらで話してた風磨くんのこと「大嫌いだけど、大好きだった」なんだなと思った。健人くんの口から人のことを「大嫌い」って聞いたのは後にも先にもこの時だけだろうなと思う。きっとこの言葉を口にするのも今の関係が良好だから出来た事で当時は絶対に言えなかっただろうし、言わなかったんだろうな。
健人くんはちょうどこの頃映画「銀の匙」の撮影で約1ヶ月くらい北海道で過ごしていた時間が、パンクしそうだった自分を落ち着かせてくれた。とのちに語っていた。
そんな中で風磨くんの言葉を聞いてほっとしたのか嬉しかったのか…。
きっと人前で泣いたりなんかしたくない人なのに思わず涙してしまうくらいに気持ち的に切羽詰まっていたんだろうなと思うと、とっても胸が痛くなる。
言いたいことを全部言ってしまう事が正しい訳じゃない。と考える健人くんと、
真正面からぶつかって本音で話したい。と考える風磨くん。
交わることのない2人の想いは平行線のまま。
長い間すれ違い続けていた。
長い反抗期
個人的に観てて1番しんどかったのは3人体制になった頃にリリースされたCDに付いてくるメイキングで、目も合わせない。会話もしない。もーーー画面越しにも伝わってくるピリピリ感が観てて本当に辛くて…買った時に一回観たきり一度も観ていません。
(間に挟まれる勝利くんの心境を考えただけでも本当にしんどくなる)
そんな中行われたSexy Power ツアーのオーラスだったかな?
BADBOYSで一瞬だけふまけんが背中合わせになった瞬間があって、その時の健人くんの表情が何とも言えない表情で。
風磨くんから歩み寄って来たことに対して「え?なに??なんで???」って顔になってたの忘れられなくて。
その後に行われたウェルセクツアーのアンコールでも、カメラを構えた風磨くんが横に来た時も全くおんなじ顔してて、お互いをチラチラ見るんだけど、一度も目が合わないっていうね。
健人くんの事を露骨に戸惑わせる事が出来るのは
きっと世界で風磨くんだけだと思ってる。
見てれば分かるあまり良いとは思えない関係性の時の2人が、背中を合わせたり、寄り添ったりとちょっとしたふまけんの一挙一動に当時TLもかなり賑わっていたのを思い出す。
その時正直私はあんまり喜べなくて、その流れについていけなかった。
コンサートで触れ合う一瞬だけなんて意味がなくて、ちゃんと心を通じ合せないと全く意味ないと思うから、どうか2人が早く打ち解けてくれますように。風磨くんの反抗期が早く終わりますように。と祈っていた。(風磨くん本人が長い反抗期だったと言っていたのでこういう書き方をしています。)
でもSTAGEくらいからかな?
何となく雰囲気が変わってきたなと感じたのは。風磨くんが演出に携わったりする事になったのも大きいと思う。さすがにちゃんとコミュニケーション取らないとコンサート作っていけないもんね。
(その辺のことはこっちのblogに書いてるので良かったらこっちを見てみてください)
流れ星が手の中に落ちてきた日。
そして2016年8月25日。
健人くんのソロコンサートへ山Pに連れられて風磨くんがやってきた。
あの日のレポがTLに流れてきた時はちょっと異様な盛り上がりだった。
まぁ健人くん本人が「世界で1番来ないと思ってた人が来た」って言ってるくらいだから。
(風磨くんがソロコンサート見にきた事は)
ずっと見てた流れ星が手の中に落ちてきたみたいな感覚。と話す健人くん。
ろくに話も出来ず、すれ違ったままの相手のことを流れ星に例えるなんて出来ます?
デビューする前からずっと横に居るのに、風磨くんの存在は健人くんにとっては手に入らないもだったんだ…と衝撃を受けた。
その後に色んな媒体で健人くんが風磨くんのエピソードを語り、明星ではサシ飯(焼肉)の特集が組まれたりと…(逆にいや、ほんまにそんな仲悪かったんか!とも思った笑。)健人くんほんっとに嬉しかったんだろうなぁと、こちらも健人くん良かったね!と心底思うほどにあの時期はこの話を良くしてた。
健人くんって楽しかったり、嬉しかったことの話めっちゃするよね。そんな所めっちゃ可愛くて素直で好きです。
味方がいるという事。
記憶にも新しいWUの表紙を2人で飾った時の対談もとっても好きだった。
健人くんが無邪気に、
健人:菊池の友達と絡んでみたい!
って言ってるのに
風磨:雑な扱いをしそうで怖いし、中島は優しいからそれをいいよ!って言っちゃいそうで怖い。
とアイドル中島健人を必死に守る風磨くんが可愛くて、でもそれに全然気付いてない健人くんの無邪気さが相変わらず正反対だなぁと。
あと「アイドルを連れて歩くの怖い」とも言ってた風磨くん。私は風磨くんも健人くんと同じくらいめちゃくちゃびっくりするぐらいアイドルだよ!と感じてるけど、風磨くんは全然そんな風に思ってなさそうでびっくりしちゃった。
でもずっと中島健人という人を1番近くで見てきてるからこその発言なんだろうなとも思う。
おれは菊池の味方だし、菊池はおれの味方。
こんな風に言えるようになるまでこれだけ時間がかかってしまったけど、私は健人くんからこの言葉を聞けて本当に嬉しかった。
風磨くんが味方ならもっともっと健人くんは強くなると思う。風磨くんも同じくね!
一生一緒に遊んでくれよ。
この頃特番でオンエアされた「3日間で人生は変わるのか。」
この番組の中で、4人で今後のSexyZoneについて話すシーンがあって、
「グループって楽しいけど、難しい」
「片思いの時は言えないから。ぶつけてこいよって言われても、おれそういうキャラじゃないから、でもそういうキャラになりたいんだって考えすぎて葛藤して空回りしてる。」
「グループでの歩み方が1番分からない」
「SexyZoneで居る時間が1番長いのに、その長い時間が楽しくなかったらおれは嫌だよ。それが今日感じた本音」
グループ最年長の健人くんが涙を流しながら、時に溢れる気持ちに合わせて早口になりながらここまで感情を露わにして話してるのを初めて観た。泣いてる健人くんにメンバーも驚いてたし、長い時間がかかったけど、SexyZoneで居る時にやっと本音を言えるようになったんだなと思った。
そして風磨くんがすぐに
「嬉しかったって言うと変かもしれないけど、今の中島からこの言葉を今聞けたっていうのは貴重だったし、これで一個ギアが入る気がする。俺自身が。」
すれ違い続けてた気持ちがやっと交わった瞬間だと思った。
2人とも分からなかったんだ。お互いが何を考えているのか。何を思っているのか。
風磨くんはきっとこんな風に健人くんが本音を言ってくれる事を待っていてくれたのかもしれない。
番組の最後に
「楽しかった。辛かったけど三日間。遊びたかった中島と遊べてたのかなと思って」
「最高に嬉しい言葉。おれも正直に言う。遊びたかった!」
あんなに辛い企画だったのに2人で「遊べて」楽しかった!って言えるのは、死ぬほど負けず嫌いな2人で一つの目標を協力して乗り越えたから言える言葉であって、頑張った!って表現を使わない所がまたふまけんらしくて好きだ。
「遊ぶ」ってとっても気軽に出来そうなことなのに気付いたら全然気軽に出来なくなってた2人がようやく「遊べた」この番組が観られて良かったなと改めて思います。
きっと1番近くて遠い運命の人。
きっと2人は友達のような関係にはならないんだろうなと思う。
それこそみるきーがさや姉に言った、
「友達のような関係にはなれなかったけど、今までの人生で1番運命の人だと感じました。誰よりも素直になれなかったけど、私が1番誰よりもすごい人だって分かってるし、本当に尊敬しています。」
これに尽きると思ってる。きっと健人くん、風磨くんお互いそう思い合ってるんじゃないかなと私は感じています。
(JAPAN tourでBADBOYSがオリコン1位になったのを発表する前に2人で手を合わせて、肩を組んで発表する前のこの瞬間がいまだにとっっっっっても好き)
特別な2人。
いやーーーー長々と書いてしまいましたが、
やっぱりなんだかんだ好きなんですふまけんが。
私にとって特別なんです。
こんな風に長文のblogを書いてしまうくらいにやっぱり魅力があるんですよね。笑
これから先、また喧嘩したりすることもあるかもしれないけど、中島健人の横には菊池風磨が居て欲しいし、菊池風磨の横には中島健人が居て欲しいと思うオタクのわがままです。
だけど2人が力を合わせればきっともっと高い所へ飛べると思うんだ。
まだ見たことのない景色を見られる気がするよ。
SexyZoneが時代を創るまではこれからもひっそりと応援し続けたいと思います。
また近々blog書きます♡
それではまた♡